ユーティリティーがうまく打てないのは
ユーティリティ（UT）は、ウッドとアイアンの中間を埋めるためとして生まれたクラブ。欧米ではハイブリッドと言われ、万能クラブとして人気を集めています。
そんなお助けクラブであるユーティリティーがうまくでない人がいます。
その理由として、
ユーティリティーの選び方が間違っていて、
ユーティリティーの打ち方が合っていない可能性があります。
そもそもユーティリティとはどんなクラブ？
ユーティリティの特徴は？
ユーティリティが、
注目されプロでも使用されるようになったのは使い勝手の良さ。
ユーティリティの何が良いかというと
・フェアウェイウッドより短いので振りやすくミート率が高くなる
・ロングアイアンより重心深度が深いのでボールを上げやすくなる
・フェアウェイウッドよりソール幅が狭いのでラフや傾斜地でも使いやすい
フェアウェイウッドとアイアンのいいとこ取りをしたクラブが、ユーティリティになるのでうまく活用すれば大きな武器になる。
ところが、ユーティリティがうまく打てない人がいる。
実は、ユーティリティには、ウッドよりに作られたモデルとアイアンよりに作られたモデルがある。
条件によって打ち方は変わるけど基本的には、
ウッドは払い打ちでアイアンはダウンブローになる。
そして、ゴルファーにはウッドが得意な人とアイアンが得意な人がいる。その違いは打ち方。
払い打ちが得意か
ダウンブローが得意か
つまり、
ウッドが得意でスイングタイプが払い打ちの人が、アイアン寄りのユーティリティを使うとイメージ通りのショットが打てないことがある。
同様に
アイアンが得意でスイングタイプがダウンブローの人が、ウッド寄りのユーティリティを使うとイメージ通りのショットが打てないということになる。
まとめ
ユーティリティを選ぶ時は、見た目や人気モデルだけで判断せずにユーティリティの仕様を良く確認して自分のプレイスタイルに合ったユーティリティを選ぼう。